顧客セグメンテーション:メリットと活用法、注意点など(中編)

世界のテクノグラフィック記事を紹介

ノルウェーのSaaSマーケティング企業APSISブログから抜粋:

顧客セグメンテーションの種類

さて、セグメンテーションの重要性が分かったなら、次は、多くから採用されている顧客のセグメント方法を知る必要があります。どんな要素でも顧客をセグメントできるのですが、広く使われるセグメンテーション方法は以下です:

 

デモグラフィックセグメンテーション

デモグラフィックセグメンテーションは最も一般的、且つ、顧客をセグメントする方法として効果的です。個人を特定しない要素として;

  • 年齢
  • 性別
  • 収入
  • 教育
  • ロケーション
  • 宗教
  • 人種
  • 職種

デモグラフィックセグメンテーションが分かると、例えば、性別にフォーカスした自社製品の場合、性別に絞った顧客ターゲットが可能になります。すると不要な性別ユーザーへのマーケティング予算が削減されるでしょう。正しい時間に正しい人へ露出できれば、ほぼ確実にROIが改善します。

 

ジオグラフィックセグメンテーション

ジオグラフィックセグメンテーションは地域・場所で顧客をグループ化し、失敗の少ない方法でもあります。以下のような属性が考えられます:

  • 宗教
  • 町村
  • 郵便番号

ジオグラフィックによる顧客分類は、限定的地域にいる顧客へのリーチが可能になります。ライブイベントや宗教向けキャンペーン、ローカル対象コミュニケーションなどが可能になるでしょう。

  • サイコグラフィックセグメンテーション

サイコグラフィックセグメンテーションは顧客の個人的要素が含まれます。

  • 性格
  • 趣味
  • 関心
  • ライフスタイル
  • 傾向
  • 信条
  • 価値観

上述のようなタイプが挙げられますが、実際には、これらを簡単に把握することは難しいかもしれませんので、精査された市場調査を追加的に必要となるでしょう。正確にパーソナルデータを把握できたなら、最も効果的なターゲット方法になります。

 

行動セグメンテーション

行動に基づいたセグメンテーションはオンライン事業において有効な方法です。しかし目標達成到達には、かなり広くデータセットを集める必要があるでしょう。他のデータと異なる点は、いわゆる解析ツールを使用して自社のウェブサイトやソーシャルから収集できることです。行動セグメンテーションは顧客を以下のように分類します:

  • 製品とのインテラクション
  • ロイヤルティ
  • 閲覧パターン
  • 購入パターン
  • 支払方法

ソリューションを使って以下のような情報が分かります:

  • サイトユーザーのセッション数Number of sessions by any user in your site,
  • 訪問ページ
  • 滞在時間
  • ショッピング履歴、カート金額
  • その他必要なデータ

例えば、もしユーザーが高頻度で訪問するも購入しないとしたら、カスタマイズした適切なメッセージを送信して購入喚起ができるでしょう。

 

テクノグラフィックセグメンテーション

テクノグラフィックセグメンテーションは顧客分類を以下のように行います:

  1. 自社ウェブサイトへのアクセス端末(デスクトップ、モバイル、タブレット)
  2. 使用ブラウザ
  3. モバイルアプリやソフトの利用

これにより、サイト内ほとんどのトラフィックソースが分析できるので、特定の端末ユーザーの関心喚起ができるコミュイケーションやプロモーションを可能にします。例えば、もしモバイルアクセサリー販売なら、X企業が作ったアンドロイド携帯からアクセスしたユーザーへは、この端末にマッチした製品を送ることができます。

  • ニーズベースセグメンテーション

ニーズベースセグメンテーションは現在・重要なニーズにより顧客をグループ化します。ニーズベースセグメンテーションを決める要素は以下のような例です;

  1. 婚姻歴
  2. 子育て中
  3. 不動産保有者など

時間のニーズに合わせた適切なユーザーをターゲットすることができます。

 

価値観ベースセグメンテーション

価値観ベースセグメンテーションは対象ビジネスに関する経済的価値観からグループ化するものです。例えば自社製品を好む顧客が価値を認める製品をマーケティングするとこなどに便利です。顧客の興味喚起が増し、より購入してもらえるためです。

 

ファームグラフィックセグメンテーション

上記のセグメンテーションは全て顧客サイドをフォーカスしたものでしたが、ファームグラフィックはビジネスに着目した分類です;

  1. 産業タイプ
  2. 事業規模
  3. 業績
  4. 従業員数など

B2Bマーケットは極めて複雑であり、セールサイクルはB2Cより長いので、もし分類化できるなら、正確に顧客をターゲットできるようになります。

 

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