国産ツールが人気「Eコマース プラットフォーム」TOP5と併用組合せの最新データ

終息が見えないコロナ禍による外出自粛や制限が続く中、オンラインショッピング市場は順調に拡大しています。利用層も若者から高齢者まで裾野が広がり、様々な業態がEC市場へ新規参入しています。

 

Amazonなど大手ショッピングモールに出店する事業者も多いのですが、ECプラットフォーム(Eコマースサイト構築)ツールを導入して自由にカスタマイズし、自社イメージを強くアピールしたオンラインショッピングサイトを構築する企業が急増しています。集客から運営まで自社で行う必要がありますが、利益率は高くなり、顧客データを独占できる利点もあります。

Tecgence社Tecgence調べ

 

日本国内150万+企業サイトの導入する国産・海外テクノロジーを抽出する、テクノロジーインストレーションデータサービス「Tecgence」が2021年8月23日に解析したデータによると、国内で最も導入件数が多いECプラットフォーム(ECサイト構築)は「カラーミーショップ(Color Me Shop)」、GMOパペポ社が運営しています。様々な決済方法や親切なサポート体制に加え、確定申告書自動作成などきめ細かい機能が人気となっています。

 

第2位の「EC-Cube」は気楽に始められるオープンソース型ですが、カスタマイズやプラグインによってどんどん拡張できます。第3位「MakeShop」は650種類以上の機能を利用して自社に合った細かいカスタマイズでサイトを作成できます。第4位「ショップサーブ(shopserve)」は1999年設立の老舗EC開発企業Eストアー社が運営しています。サイト構築だけでなく集客コンサルティングや運営代行、ページ制作など手厚いオプションを備えています。第5位は世界リーディングブランドAdobeの「Magento」です。ライセンス版「Magento」は2021年6月、「Adobe Commerce Cloud」と統合され、「Adobe Commerce」となりました(オープンソース版は変更なし)。

 

併用率が高めの「EC-Cube」

2021年8月25日Tecgence社Tecgence調べ

上図のように、TOP5製品内で解析した場合、複数のECプラットフォーム製品を併用してサイト運営をするEC企業は多くありません。その中にあって、競合ツールと併用されるケースが比較的多い製品が「EC-Cube」でした。広告効果測定ツール「アドエビス」を提供する㈱イルグルムを親会社に持つこの製品は、ECサイト構築に必要な機能がすでにまとまって提供されるので、すぐ手軽にECサイトを構築できると人気を集めています。しかしカスタマイズには、PHPとHTML/CSSの知識がある程度必要なので、本格的にカスタマイズしたい場合はPHPの勉強をする必要があるようです。

 

唯一、3製品のECプラットフォームを併用している企業は、EC-cube+メイクショップ+Magentoを導入する鳥取県米子の松乃江(https://matsunoe-sanin.jp/)でした。“簡単おかず(焼き魚・煮魚)の通販サイト”として、ポイントプログラムやアレンジレシピ情報などが充実したオンラインお魚屋さんです。

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